【シャツ】鎌倉シャツでパターンオーダーをお願いしてきました!

ファッション

今日は珍しく革靴以外の話です。

のすけ は既製のワイシャツを買う時は、首周り38、袖丈80前後くらいのサイズで買うんですが、このサイズ感だと胸周りがキツイんですよね。

そもそも身長や肩幅、身幅に対して腕が短いので既製のワイシャツだと身幅がパツパツになりがちです。

今回ご紹介する鎌倉シャツでも38-79というサイズで既製のものを買ったことがあるんですが、予想通り胸周りがパツパツです。

というわけで、既製が合わないなら作ればいいじゃない、という発送でオーダーと相成ったわけです。

オーダーの流れ

今回はみなとみらいの店舗でオーダーをお願いしてきました。

オーダーをお願いする際は、余裕を持って1時間くらいかかると思っておけばいいでしょう。今回 のすけ は生地や襟型はある程度決めていったんで30分程度で終わりましたが、生地などで悩みだすとキリがないですからね笑

採寸とサイズ決定

まずは採寸からスタート。

採寸箇所は首周り、肩幅、袖丈、胸周りの4箇所です。
4箇所の採寸結果を元にベースとなるサイズを決め、更にそこから微調整をしていくという流れになってます。

のすけ の場合は、首周りと袖丈をみると案の定38-79というサイズになるのですが、やっぱり胸周りが苦しいですよねということで、39-80というサイズがベースになりました。

鎌倉シャツのパターンオーダーの場合、胸周りのサイズ調整はできないみたいなんで、のすけ のように胸周りがキツイ場合は、ワンサイズ上をベースにして、首周りを細く、袖丈を短くするってな感じで調整していきます。

また、普段から腕時計を付けられる方は、片方の袖口だけ一回り大きくすることもできます。
のすけ も左の袖口だけ一回り大きくしてもらいました。

ちなみに、一度サイズを測ってもらえば鎌倉シャツのデータ上に登録されるので、次回以降はオンラインショップから同じ寸法で注文することができます。便利。

生地選び

サイズ調整などが終わったら生地を選んでいきます。

生地は国産、インポート合わせて300生地程あるとのことですが、時期によって限定の生地なども選べるみたいですよ。

生地はパンチブックから選んでいきます。

のすけ は白のピンオックスと決めていたので、他の生地はあまり見てませんが、ブルー系やストライプ、チェックなどの一般的な色柄のものは一通り揃えられているような印象です。

店員さんに、白のピンオックスにしたい旨を伝えると、国産のイージーケアのものとトーマスメイソンの生地があるとのこと。
トーマスメイソンにも惹かれるものがありましたが、初めてのオーダーということで今回は一般的な国産生地をチョイス。

ちなみに、鎌倉シャツのパターンオーダーは生地の種類によって値段が変わってきます。
具体的には9,800円+税、12,000円+税、15,800円+税ってな感じです。

襟型とカフスの種類を選ぶ

生地を選んだら襟型とカフスの種類を選んでいきます。

襟型はカジュアル専用のものやスリムフィットでしか選べないものありますが、17種類もあるので基本的にはお好みのものがあるはず。

袖口もダブルカフスのもの含めて7種類あるので、こちらも基本的には好きなものが選べるんじゃないでしょうか。

しかも襟と袖はクレリックにすることもできます。
袖だけとか襟だけとかっていうのはダメみたいですが、それでもクレリックも選べるというのはありがたいところ。

オプションを選ぶ

最後に細かいオプションを選んでいきます。

前立ての仕様や胸ポケットの有無。

あとはイニシャルの有無。
イニシャルは、フォントや色、場所の指定もできるので、こだわりポイントですね。

まとめ

というわけで、鎌倉シャツのパターンオーダーのご紹介でした。

完成までは2週間ほどかかるとのことなので、また出来上がってきたらご紹介しようと思います!

追記:シャツが届きました!レビュー記事は ↓ ↓ ↓ からどうぞ!!

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