【革靴】開封の儀!早くも偏愛決定な新ブランドの一足!

革靴

このブログでもちょこちょこと名前の出ている、のすけ 大注目のあのブランドの靴をとうとう手(足)に入れました。

ブランド発足当初から間違いないことは分かっていたんですが、いざ手にしてみると予想以上に素晴らしい靴でした。

履きおろし前ですが、すでに偏愛決定なブランドです。なんなら購入前から決定してましたが、それが確信に変わったという感じでしょうか。

例のごとくただの開封報告ですが、よろしければお付き合いくださいませ。

いざ開封!

まずは外箱から。ブランド名が書かれていないタイプの外箱ですが、このロゴを見ればピンとくる方も多いのでは。

ブランドロゴに書かれている記号は、このブランドの工場を示すオープンロケーションコードです。オープンロケーションコードってのは、グーグルが開発した世界の任意の地点を示すコードのことらしいですよ。

それはさておき、さくさく開封していきましょう。

ここでようやくブランド名が。

そう!今回購入したのは、ユニオンインペリアルなどを展開する世界長ユニオンが2020年に立ち上げた新ブランド、マニュファクチャーズです!!

みなさま大興奮のことと存じますが、ここは冷静に開封を続けていきます。

この靴袋が見える瞬間が、個人的に一番テンションあがります。

靴袋はかなりふわふわ素材でできてます。最も適当な擬音はモファモファでしょうか。

購入したのはこれ!

というわけで、中身はスキンステッチの施されたローファー、モデル名:K.nishioでした!!

ファーストインプレッションはかっこいいでも、美しいでもなく、なんというかとてつもなく趣きがある靴だなと。もちろん、十分にかっこよく、美しい靴ではあるんですが、それ以上に貫禄を感じます。

最近のエドワードグリーンとかウルトラウェストンは、テンションブチ上げヒャッハー!!みたい感じでしたが、この靴は静かにジワジワとテンション上がってきます。この感覚分かります??

ヴァンプに大きく施されたライトアングルステッチが、その一端を担っていることは間違いないです。たまりませんね、このウネウネ。

見た目もさることながら、履き心地もかなり期待できます。なんせユニオンインペリアルと同じメーカーですからね。ユニオンインペリアルといえば、のすけ の足と相性抜群なことで有名です。

履き心地も良くてこんなにかっこいいんだもの。そりゃ偏愛するに決まってます。

まとめ!

今までの開封と比べて、興奮度合いが伝わりにくい文章でしたが、ご安心ください。ちゃんとしっかりテンション上がってます。

ただ、いつものテンションの上がり方と方向性は違うかもしれんです。心にすっと入り込む映画を見終わった後の感覚に近いといいますか。そんな感じです。

何はともあれ、ようやく のすけ もローファーデビュー。長いこと靴好きやってきて、満を持してのローファーです。そんな のすけ が選んだだけのことはある、非常に完成度の高い一足です。

そしてしれっと有言実行してます。なんだかんだ目標達成してました。あんたはえらい。

ひとまず今日はこの辺で終わりにして、詳細はまた後日ちゃんと書こうと思いますので、乞うご期待!!

追記:外観のレビュー記事書きましたので、↓よりご覧ください。

【革靴】マニュファクチャーズ スキンステッチコインローファーのレビュー!!マイファーストローファーにして、早くもマイフェイバリットローファー候補筆頭!!
タイトル、カタカナめちゃめちゃ多くなっちゃいました。読みづらくて申し訳ないです笑。読む気も失せるかと思いますが、ハートで感じてください。 さてさて、前回の記事でも書いたとおり、満を持しての初ローファー。色々探し回った末に辿り着いただけあり、...

コメント

  1. さるさん より:

    はじめまして。タイトフィットの考察の項にコメントしたかったのですが、こちらで失礼します。

    私もあまりお金をかけられませんが、たまにいい靴が欲しくなります。
    残念ながら足の悩みは同じくで、甲が薄いのに小指までの横幅は割とあり、内羽根の閉じを勘案してサイズ選びをして何度も失敗しています。

    最近10年ぶりくらいにおニューの革靴(チャーチのストチ)を買いましたが、やはり小指が圧迫されます。歩いているときも、じっとしているときも・・・

    レングスをもうハーフ上げて、タンパッドや中敷きで改造した方がよほど快適に履けたであろうと後悔していますが、10年前の失敗をすっかり忘れていました。

    家にストレッチャーがあるので、軽く伸ばしてもみましたが、この靴はしぶとくて、ほとんど変化が見られず。履く気も失せますが、今後底が沈んで空間が拡がれば何かが変わるかという点に期待してしばらく履き続けてみます。

    • のすけ より:

      さるさん様
      コメントありがとうございます。
      同じ足の特徴とのことで、そのご苦労よく分かります…。
      私も羽根の閉じ具合で判断して夜な夜な枕を濡らしてきました。

      チャーチの革靴、とても良いお買い物かと思います。おそらくコンサルでしょうか?
      コンサルに限らず、チャーチの木型はショートノーズ気味の靴が多いので、私達のような足からすると小指は当たりがちですよね。
      私の経験上、小指が当たる靴でもある程度履き込んでいけば圧迫感は軽減されていきます。
      劇的に変化するわけではありませんが、履いていても苦にならない程度には馴染むかと思います。

      また今後もし機会があるのであれば、ロングノーズ気味の靴も試着されてみてはいかがでしょう。
      見た目の好き嫌いはあるかもしれませんが、私達のような足にはロングノーズの靴のほうが合っているかも?と思う瞬間もありますので。

  2. さるさん より:

    のすけさん、ありがとうございます。ロングノーズ、いいかもですね。

    そうです、コンサルです。
    コンサルのラストはチャーチで言う173です。10数年前に買った73という古いラストの靴を持っていて、小指は “気にしなければ”
    気にならず、むしろ踵の食いつきがないフィット感です。
    なので、173ラストなら73ラストよりもハーフ下に相当するとの言説や、実際に73で踵が食いつかないことから、コンサルはハーフ下げたサイズにしてしまいました。これが「敗因」かと思います。

    昨日改めてこのタイトなコンサルを履いて出社したところ、午前中は小指が気になりましたが、つま先や踵は特に寸詰まりな感覚はありません。ただし、昼休み終えた後は、やおら前後も含めた窮屈感が気になってきました。

    強い痛みはないのですが、小指の圧迫感に加え、つま先部分も含めた窮屈な感じは、履き込んでいくうちに解消もしくは劇的緩和されるものでしょうか・・・・

    中古で売ろうにも、さほど値がつかなそうなので、困ったものです。

    • のすけ より:

      さるさん様

      私も踵の食い付きを気にしてサイズ下げたりもしましたが、さるさん様同様、大体はレングスが足りず寸詰まりしたような感じになってしまいます…。

      コンサルですが、午前中に寸詰まりをあまり感じないようであれば、窮屈感については馴染むことによってある程度は改善するかと思います。
      ただ、劇的に緩和するか?となると厳しいような気もします…。
      この辺りは個人の感覚によるところも大きいので一概には言えませんが…。

      また小指の圧迫感ですが、おそらく先芯の部分(つま先部分の硬い芯が入っている箇所)に小指が当たっているかと思いますので、今後馴染んだとしてもあまり改善はしないかと思います。
      73ラストのときのように、 “気にしなければ”気にならない程度にはなるかと思いますが。

      たしかに、チャーチは最近定価がぐんぐんと上がりましたので、中古市場がその価格上昇に追いついていない感はあります。
      ただ、チャーチは人気ブランドですし、ある程度の需要は必ずあると思います。そのため、他ブランドよりも比較的値崩れしにくい印象ではありました。

      最後に個人的な意見にはなりますが、私にとって革靴の最重要事項は履き心地になります。履き心地の悪い革靴を履き続けるのは、さるさん様にとってもストレスになりますし、我慢できないほどの履き心地であれば、思いきって手放すというのも一つの手段かと思います。
      私はなんだかんだと理由をつけて中々手放せない側の人間ですが。笑

  3. さるさん より:

    のすけ様、

    早速ありがとうございます。

    そうですね、小指で圧迫を感じている箇所は芯材が入っているようです。
    履き心地が悪いのは最悪ですものね。

    ただし甲薄・幅広さんの靴選びは難しいですね。
    クロケットのオードリーを試着した際は、試着段階から羽根が閉じてしまい、合わないということが分かりました。
    チャーチもこの173はやや内振り形状になっていることで、余計に小指に負担をかけているように思います。

    どうせ日本のオッサンなのだからと開き直って、踵の上がるスコッチグレインあたりをガバガバと履く方がタイトな靴に悩むよりも幸せになれるかもという考えもあります。

    ということであと数回通勤で履いてみて、どうするか決めようと思っています。
    とりあえず電車内や駅で踏まれて大きな傷をつけられないように細心の注意を払います(笑)

    仰るとおり、メルカリなどを見ていても、特にチャーチは直近の正価と中古相場の乖離が大きいように思います。
    昔買ったオールデンは、いま手放せば割といい値で売れそうですが、チャーチは・・・・。
    なので数年自宅でストックしておいて、中古相場が十分に上がってきたタイミングで売却することも検討に値しそうです。

    • のすけ より:

      さるさん様

      たしかに、ルーズフィットの靴を選ぶのも一つの手かと思います。
      ただし、甲薄の場合は甲の抑えが効きにくいため、靴の中で足が動きがちです。
      そうなると結局芯材に指先が当たり、痛みが生じるケースも…。

      そうですね、靴が傷つかないよう大切に履かれるのがよろしいかと笑
      また、仰られるように今後、革靴自体の価格は高騰していく一方かと思いますので、しばらくは保管されるのもアリかと思います。

  4. さるさん より:

    のすけ様、

    くだんのコンサルですが、いよいよ小指部分を拡げる暴挙に出ました!

    もともと家にストレッチャーはありまして、コロニルのストレッチムースを内側外側に刷り込んでからセットしました。

    2回ほどチャレンジしたところ、デスクワークで浮腫んでいる時間帯も夜の退勤時も、小指部分の当たりは、気にしなければ気にならない程度に改善しました。大幅改善です。

    ストレッチャーのダボが当たっていた箇所の革のキメ細かさに少し影響は出たかも知れませんが、気持ちよく履くためには仕方ないですね。。。

    そろそろ別の1足がヘタってきたので、セミブローグ購入も考えています。チャーチのディプロマットのGウィズを探す選択肢もありますが、指だけでなくボールジョイントも緩くなれば、足が前に突っ込むリスクも上がりそうです。

    先日チーニーの125ラストを試着しまして、Fウィズなのに小指の空間がチャーチ173ラストよりも楽でしたので、次はそちらを視野に入れております。

    • のすけ より:

      さるさん様

      コンサル、快適に履けるようになったとのことで良かったです!!

      セミブローグ、良いですね。
      仰るとおり、Gウィズだと靴の中で足も動くでしょうし、おそらく羽根も閉じきってしまいますもんね…。
      125ラストは試着したことありませんが、甲の押さえも効いてそうですし、カカトも小振りと聞きました。見た目のわりに小指付近の空間もあるとのことなので、私も気になってきました笑